
最終更新日:2026年8月4日

仕事と育児を両立する働き方への関心が高まる中、「育児休業を取得したいけれど不安もあるな」「職場への影響や復帰後の働き方はどうなるのだろう」など、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、育児休業を取得した経験がある検察事務官にインタビューをしてみました!


子供が1歳4か月になるまで育児休業を取得しました(4月復帰)。
復帰後の我が家の子供に係る役割分担ですが、復職当初から現在まで、夫(民間勤務)が朝の送りを担当し、私が夕方のお迎えを担当しています。
現在子供は小学1年生になりましたが、学童のお迎えが必要な時期ということもあり、今も引き続きフレックス制度を利用し(復帰後しばらくは休憩時間短縮の制度も併用していました。)、午前7時30分から午後4時15分の時間で勤務しています。

京都地検は、仕事・育児両立のための制度やワークライフバランス向上のための制度が利用しやすい環境が整っていると感じています。
ただ、制度を利用していない方にだけ業務の負担が集中するのは望ましくないため、周囲の方に頼ることができる今の環境を当たり前だと思わないよう感謝の気持ちを忘れず、そして、いざというときに頼ってもらえるように、「自分がやるべきことはしっかりやる」「自分のできることを増やす」「自分の主担当事務以外の仕事にも積極的に関わる」ということを意識して勤務しています。

体調不良等での急な休みに備えるためにフォロー体制を整えてくださったり、重い記録を持つ業務を代わってくださるなど、育児休業中だけでなく妊娠中から、周囲の方の配慮や優しさを感じることがたくさんありました。
第1回職員インタビューでも言及されていましたが、京都地検の規模(知らない方がほぼおらず、関係を築きやすい環境であることなど)も影響していると思います。
そして、育児休業からの復職前にも、復職後の制度利用についての説明をしていただくなど、復職後の不安が少しでも取り除かれるようなサポートがありました。
ここまで仕事と育児を両立してこられたのは、周囲の方の理解とサポートがあったからこそであり、京都地検の皆様に対し感謝の気持ちでいっぱいです。

入庁前の私の検察庁での働き方に対する印象は、「とても忙しく、勤務時間の融通が利きづらい」というものでした。
もちろん時期によってそのような部署がありますが、実際は、柔軟に勤務時間を設定できることが多く、育児中でも働きやすいと思える環境です。
そして、私自身も、後輩にとって働きやすい環境であるように努力したいと思っています。
このように思っているのは私だけではないからこそ、結果として、働き方に関して好循環が生まれているのだと思います。
最後になりますが、今ホームページを見てくださっている皆様が検察庁、とりわけ京都地検に関心を抱いていただけましたら幸いです。
F事務官ありがとうございました!
今回は女性職員にお話をお聞きしましたが、育児休業を取得している男性職員もちろんいます。
今後、育児休業を取得した経験がある男性職員へのインタビューも行う予定にしていますので、どうぞお楽しみに!
さて次回は、多くの方が「検察事務官の業務」と聞いて真っ先に思い浮かべるもの、検察官とペアになって捜査や公判に携わる「立会業務」についてお話を聞いてみたいと思います。
ぜひご覧ください!