令和7年11月17日、氷見市立西條中学校において開催された社会を明るくする運動氷見市推進委員会主催の「社会を明るくする運動」公開ケース研究会に講師として招かれ、同中学校2年生の生徒の皆さんに模擬裁判を体験していただきました。
模擬裁判の動画を視聴していただいた後、14のグループに分かれてもらい、模擬裁判の中で提出された証拠やワークシートを使ってグループごとに有罪か無罪かの検討を行っていただきました。また、最後には各グループから検討結果を発表してもらいました。
生徒の皆さんはそれぞれしっかり証拠書類を検討し、どのグループも説得性のある根拠に基づいて有罪・無罪の結論を出していただきました。生徒の皆さんは、刑事裁判のルールを理解し、そのルールに則った上で、証拠上ポイントとなる視点にもしっかりと着目できており、各グループの有罪・無罪の結論は、どれも納得できるものばかりでした。
生徒の皆さんからは「具体的な根拠をもとに議論したり発表するのが楽しかった」「今まで知らなかった裁判の仕組みなどを知れてよかった」「とても楽しかったので、次はもっと難しい事例でも模擬裁判をやってみたい」といった感想をいただきました。
模擬裁判動画視聴
グループごとの検討
検討結果発表







