函館地方検察庁では、毎年、当庁管内の小・中学校及び高等学校等の教員を対象に、社会科、公民科等の学習のほか、生活指導及び学級活動等の様々な教育・指導に活用していただくことを目的に、法教育に関する教員研修を実施しています。
令和7年8月26日に実施した教員研修には、小・中学校や高等学校等から7名の教員等の方々に参加していただきました。
この研修では、当庁の検事による検察庁の業務説明、裁判員制度の説明のほか、特に少年犯罪に関わる関係機関として、北海道警察函館方面本部の警察官から、少年犯罪等について説明をいただいたほか、函館保護観察所、函館少年鑑別支所及び函館家庭裁判所に協力していただき、更生保護、少年鑑別所の役割及び少年審判手続等の説明を行いました。
また、当庁取調室等の見学や、裁判所法廷見学などの体験もしていただき、盛り沢山の内容となりました。
参加者からは、
・検察の役割や、刑事手続について、理解できた。
・少年犯罪についての流れもわかった。
・近年の少年犯罪、非行についての現状を知ることができた。
学校教育で子どもたちに伝えたいという内容が多くあった。
・少年鑑別所について全く知らなかったので参考になった。
・今後、少年鑑別所がやっている法務少年支援センターに相談し、連携していきたい。
・保護観察所の活動について、地域や学校の支援が必要なことが分かった。
・更生保護の活動が非常に難しく大変だと感じた、生徒の関わり方も気を付けたい。
・法廷見学をして、実際の裁判を見たいと思った、ぜひ公判傍聴してみたい。
・とてもためになる研修だった。
今回のように関係機関の話を聞き、連携を考える機会が増えれば良いと思う。
などの感想をいただきました。
今後も、沢山の教員の皆様に当研修に参加いただき、学校での法教育等に生かしていただければと思います。






